ストーリー
退魔師の家系に生まれ、幼い頃より激しい訓練を受けた主人公「轡真夜」は、
この世の闇に潜み人の血肉を食らって生き続ける、妖魔(グリゴリ)と呼ばれる
異形の生物との戦いに明け暮れていた。
そんなある日、真夜は不覚にも妖魔に敗れ、
そして、処女を散らされてしまう。
その後気絶し、救助された真夜は、身体的にも異常無しと言われ、
妖魔に犯されたのは夢だったのだと思いこむ。
事なきを得たと思った頃……。
突然「それ」は始まった。
’淫猥な衝動’が真夜を襲い始めたのだ。
必死に堪える真夜だったが……
しかし、その衝動は次第に強さと頻度を増し、
理性は苦悶と快楽の狭間で徐々に蝕まれてゆく。
そんな状態を見計らうように頻発する妖魔事件。
蔓延する魔薬。
暗躍する者の影……。
そして…真夜の出生にまつわる闇。
果たして、主人公に安息の日々は訪れるのだろうか?
女退魔師「轡真夜」の運命は……?
『今、ココロの‘苦’とカラダの‘悦’に戦う少女の瞳が濡れる……!!』