ストーリー
俺は母親が憎い―俺の名は八槙優慈。
十数年前、俺の母親は俺の前から姿を消した。
大病を患い、苦しんでいた俺を捨てて。
以来、父は男手一つで俺を育ててくれた。
そんな父が再婚相手を連れて来るという。
俺は新たな母親を受け入れるつもりでいた。
しかし…俺に微笑みを向けるその女は、俺を捨てたはずの実の母親、皐月だった!
今更なぜ帰ってきた!?俺を捨てて置いて、なぜ笑っていられる!?
忘れかけていたはずの憎しみが、数倍に膨れあがる。
そして怒りが頂点に達したとき、俺はとうとう皐月を…!
実の母親、隣近所に住む人妻、幼なじみ、そして、偶然知り合ったセレブ人妻―
彼女たちとの触れ合いが、優慈を変えていく。