ストーリー
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━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…「人間不信の錬金術師と元兵士のホムンクルス」ゲーム本編に加え、追加ミニシナリオがついてくる!!◆錬金術師の過去メルとの暮らしにもすっかりと慣れ、家に誰かいる生活が良いと考えるようになった主人公。
そんなある日、主人公から様々なことを教わっているメルが、何でも出来る主人公の過去を知りたがる。
‘‘夢’’に向かい日々努力する彼女の姿に協力したいと思っていた主人公は、それに応え、自分の過去を話し始める。
※本編クリア後にプレイすることをオススメします。
※追加ミニシナリオは、公式通販サイトと同内容となります。
━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…夢を語り合い、大志を共有して邁進する固い絆で結ばれた二人の錬金術師は、人々の心を豊かにして幸せが溢れる世の中にすることを夢見て研究に明け暮れる。
数年の年月を費やし、ついに核心的な技術を開発する。
「フラスコの外でも生きられるホムンクルス」の誕生研究を成功させた錬金術師は、人間のより良いパートナーとなり、幸せな時間を与えてくれる存在になると確認し喜ぶ。
だが、唯一無二だったはずの友が、ホムンクルスの戦争への転用を国王に進言したこと、更に、褒美として大金、王族お抱えの錬金術師としての地位を手に入れたことを知る。
――裏切られた。
――錬金術師は友を問いただす。
「ホムンクルスを戦争に活用すれば、戦死する人間が減る。
領土が広がれば生活は豊かになる!」「これこそがホムンクルスの有効な使い方、人間が幸福になれるのだ!」と反論される。
――絆は『嘘』だった。
――錬金術師は、泣き悲しみ、怒り、絶望する。
友を糾弾してホムンクルスの戦争転用を阻止するため国王に直訴するも、逆に錬金術師の職を追われて王都から追放される。
失意の中、たどり着いた先は、生まれ故郷である辺境の漁村だった。
錬金術師は、人との関わりを避け、村外れの一軒家でひっそりと暮らし始める。
それから数年の年月が流れる。
噂で戦争は終結したと聞いても、いまだに癒えぬ心の傷と向き合えぬまま、生ける屍のようにただ日々を過ごす錬金術師。
そんな折、森の廃棄場に「袋詰め」で捨てられていた「少女」を発見するのだった。