ストーリー
「まさか、メルクとバルタなのか……!?」「必ずまた会えると信じていました。
あなたが無事で本当によかった……!」任務を遂行する中で、雪光はメルクと結婚の約束をした。
だがその約束が果たされることはなかった。
「過去のことは水に流して、これからまた同じ刻を過ごしてまいりましょう」「あー、すまないがそういうわけには……」過去の女性「メルク」と、今の恋人「ユニカ」。
二人の間で板挟みになった雪光は、果たしてどんな決断を下すのか。
-------------一方で、不穏な影が雪光たちに迫りつつあった。
DD-mod保有者を「人類に仇為す者」と敵視し、殲滅しようともくろむ「白羊教聖教会」。
彼らは第五真祖アリスと、その背後にいるユニカと雪光に目をつけた。
「あれらは邪教崇拝者だ。
怪物(フリークス)は狩らねばならない」そう告げられたのは、白羊教聖教会のシスターであるメルクとバルタで――