ストーリー
主人公はとある学園に通っている、ごく普通の男子学生。唯一の趣味はカメラでいろんな写真を撮ることなのだが、たまたま風景を撮影していた時に、学園でも人気のあるマーチングバンド部の練習風景をファインダーに納める。
マーチングバンド部の見事な隊列と、一生懸命で凛々しい女の子たちに見惚れつつシャッターを切る主人公。
しかし、それに気付いた部の取り巻きたちに「いやらしい写真を隠し撮りしていた」と糾弾され、もみ合いとなった結果、大事なカメラが壊れてしまった!
帰り道。
壊れたカメラを首からぶら下げとぼとぼと歩いている主人公に、繁華街で客引きをしてそうなバニーガールのお姉さんが声を掛けてくる。
「ふふふ……少年ー。
すっごいカメラ、ほしくなーいー?」
突然の申し出に戸惑う主人公だが、バニーガールのお姉さんはムリヤリ押しつけるようにカメラを渡してくる。
結局、主人公はそのカメラを家に持ち帰ることになるのだった。
次の日。
カメラを壊してしまった件でマーチングバンド部の顧問教師から謝罪したいと言われ、主人公は1日だけ部活動の写真を撮らせてもらえることになった。
しかし自分のカメラは壊れてしまったので、仕方なく謎のバニーさんから渡されたカメラで写真を撮ることに。
(あれ……なんか、頬が上気してきて、汗が増えたような……?)
写真を撮られるたび頬を上気させ、まるで発情しているような様子のマーチングバンド部の女の子たち。
緊張しているだけかと思ったが、どうもおかしいと思いカメラを調べると、メモが挟まっていた。
『このカメラで女の子を撮ると、その子は発情してエッチになるの。
使い方はキミ次第!』メモの内容に驚きつつも、目の前の事態を見てそれが嘘ではないと突きつけられる主人公。
さらにマーチングバンド部の女の子からは、主人公に写真を撮られると気持ちよく演技出来る、演技に艶が出るといった意見が上がり、それを真に受けた顧問の美奈穂から専属カメラマンの申し出が……
こうして始まる、カメラマンの主人公とマーチングバンド部の女の子たちとで繰り広げられるエッチでドタバタの日々!
はたして、謎のバニーガールさんの正体は?そして発情カメラでエッチになる女の子たちを前に、主人公の理性はどこまで保たれるのだろうか!