ストーリー
乳を好き勝手にいじられ、痛みと羞恥、そしてあろうことか我慢できぬほどの快感にも苛まれてしまう。
自らの淫らな肉体に困惑する珠夜は強●パイズリを受け、さらなる恥辱と溢れる快楽に翻弄されていく。
━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…2019年――二つの元号が交わる年。
瀬戸内海の離島「申仏島」。
その島は戦後まもなくより売春島として密かに隆盛を極めてきた。
片や昭和の昔から島の売春業を管理する、地元の有力者一族「二ツ栗家」。
片やある目的をもって島に渡ろうとする、裏街道から集められた一癖ある4人の男女。
双方の勢力には、それぞれ現代における完全犯罪である「呪殺」を生業とした呪術師たちがいた。
悪徳の島で、人間たちの思惑が交錯する。
だがその背後には、戦後およそ70年にわたり受け継がれてきた忌まわしい呪いが存在していた。