ストーリー
俺の入院生活は思わぬ事故から始まった……。目が覚めると、そこは病院のベッドの上だった。
見知らぬ天井、動かない体……。
何故、こんなことに?もう明日、いや、たった今死んでしまうかもしれないのだ。
ふと昼間に会った看護婦を思い出す。
優しくて柔らかくて、ふんわりとした笑顔が胸を締め付ける。
理想の女性だった。
しかし、明日をもしれぬ身で、いったい何ができるだろう?主人公は、この入院中に非道な行動に出るべく覚悟を決めるのだった。
本作の特徴のひとつでもある躁鬱・生命線システムは、主人公の精神状態を支配する「躁鬱ゲージ」がどちらへ傾いているかで、シナリオが変化するシステムだ。
画面に表示される躁鬱ゲージは、選択肢によって変動する。