ストーリー
いつも外出する時に挨拶してくれる、和菓子屋のパート従業員である水島穂花に憧れているが、彼女はすでに人妻であり妊婦だった。
そんな折、交通事故から一人の男性を助けることに。
その男性から渡されたメモには『藤田産科』の住所が書かれており、伝言を頼まれた桂は親切心から産院に向かう。
産院の医院長に事情を説明しようとした桂だが、
何を勘違いされたのか母親教室の指導員を任されてしまう。
驚く桂に医院長は尋ねる…「君、妊婦は好きかね?」
桂は迷わず答えた、「はい!好きです」
…というわけで、いつの間にか桂は藤田産科に就職することになってしまった。
授業の初日、気合を入れ教室のドアを開けるとそこには憧れである水島穂花や、妊婦である妹の姿が。
そのほかに穂花の友人やなぜか母親と、幼馴染たちも加え、よく分からない状況のまま、母親教室での日常が始まった…