ストーリー
予めご了承ください。
━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…キャンペーン名『キスからはじめるエゴイズム』レビュー投稿キャンペーン期間2022/10/28 0:00:00〜2022/11/28 23:59:59概要期間中に本作品を購入、レビュー投稿を行ったユーザ内から抽選で3名様に原画家のサイン入りポスターを1枚プレゼント条件・期間中、購入済みの本作品に30文字以上のレビューを投稿キャンペーン規約・注意事項・当社の判断により非掲載になった場合は対象外となります・抽選前にDMMアカウントを退会されている場合は対象外となります・キャンペーン内容および規約は予告なく変更する場合があります━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…━━・‥…「これはエゴ<自我>なのか、それともただのバグ<不具合>なのか――」目覚めた時には何も感じていなかった。
他の姉妹たちと同様に、ただただ自分の与えられた役割をこなす。
その役割をこなすことが自己の存在の証明のはずだった。
それをしたくない私は自己の存在を証明できない。
不具合。
つまりは私の存在はバグなのだと思っていた。
しかし貴方はこんなバグをエゴと呼んだ。
たまたまだったと思う。
特に意味はなかったこともわかっている。
それでも。
貴方が私をそう呼んだ時から私のバグがエゴになり、エゴが輝く記憶になった。