ストーリー
そのメルキア東・センタクス領は現在、宿敵ユン・ガソル連合国の猛攻に晒されていた。
東領の元帥が戦死した報せを受けたメルキア皇帝は激怒し、
増援により南領の一将軍に過ぎない主人公ヴァイスハイト・ツェリンダーも派遣される。
敵の猛攻を退け、東領を復興と元帥を目指すヴァイスハイトだが、周辺国との兵力差は歴然……。
さらに母国の根幹を揺るがす程の危機にメルキア四元帥は意志を分かつ。
兵器か、魔法か――雌雄を決する時が来た。
邪道を禁じながら、伸び悩む魔導兵器に新たな息吹を吹き込むか。
魔導兵器に代わる魔法技術、生物配合と使役を発展させていくか。
軍備や都市計画、外交を駆使して帝国の運命に立ち向かっていく……。