ストーリー
例えば、IT・介護・農業…など、若いうちから専門分野に入り勉強する人が増えてきている。
昨今、どこの業界も人手不足により、若いパワーを求め、その業界が独自に学校を作り卒業生をそのまま、その分野に就職させてしまう流れができている。
「子供を孕むことを専門に勉強する学園」その名も【孕ませ学園】通称・孕学(ハラガク)。
この学園もそんな、人手不足・世間の知識不足を補うために、その道のスペシャリスト達を排出するために作られた学園の一つである。
子供を産む前の『受精』それに伴う、行為を中心に特化させて勉強し、子作りという生き物に不可欠なファクターを充実させていこうというのが政府の狙いである。
そしてこの学園の授業にはさまざまな特殊なカリキュラムがあり、もっとも特殊なカリキュラムの一つとして、
【卒業をかけての、子作り修学旅行】という、特殊な修学旅行がある。
妊娠できない場合は、卒業単位がもらえずそのグループは留年してしまうのだ。
修学旅行の行き先は子作りの歴史が多く残る日本三大子作り里の一つ【胸都・マラ】
特殊な地による、日常ではできないH体験の日々。
どきどきワクワクの2泊3日の子作り旅行が始まる。