ストーリー
エルムフルト神聖王国とブラウハ公国が国境で衝突してから1ヶ月が過ぎた頃。迂回軍の経路上にあったアルベスタ王国は、ブラウハ公国の援軍を待たずして落城。
王と王妃は捕らえられて殺された。
唯一、王女『リュドミラ』は衛兵の手で落ち延び、軍兵の近寄らないであろう古代王国の遺構『墓所』の中へと身を隠した。
しかし、魔物に襲われた衛兵たちは散り散りとなり、王女だけが一人、迷宮の奥深くに住む『墓守』と対面する。
一方、エルムフルト軍に依頼された刺客『ルスラン』は、リュドミラを狙い、墓所へと足を踏み入れた。
墓守はこの二人、リュドミラとルスランが特別な魔導器(アーティファクト)を体内に持つ『神器』だと気づいて、彼女らを罠にかけるのだった。